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庭のリフォームで「今ある材料を再利用」ことの大切さ

お庭のリフォームやリメイクをご検討中の方に、ぜひ知っていただきたいことがあります。
それは 「今ある庭石や庭木その他、既存の資材をどう活かすか」 という視点です。

先人の残した物を新しい庭へ

これまで、施工させていただいた事例では、お客様のお父様が長年手入れをしてきた思い入れのあるお庭を、新しい土地へ移転・再構築しました。
玉石を組んだ石積みや、長年そこにあった庭石、趣のあるオブジェ、これらをすべて丁寧に取り外し、新しい住宅様式に合うよう再配置することで、伝統と歴史を引き継ぎながらも新しい形の庭をつくることができました。

資材の再利用がもたらす3つのメリット

お庭のリフォームで「再利用」を意識することには、大きく3つのメリットがあります。

  1. 環境にやさしい
     元々あった石材や庭木を古臭いからと安易な考えで廃棄するのではなく、既存の資材を活用することで廃棄物を減らし、環境にも配慮できます。

  2. 施工コストを抑えられる
     石材や庭石は新品を購入すると高額になる場合が多いですが、今あるものを有効活用すれば、大幅なコスト削減につながります。

  3. 味わい深い庭を実現できる
     年月を経た庭石や樹木は、新しい資材では出せない独特の趣を持っています。時代という価値はお金では買えないので、それをセンス良く取り入れることで、唯一無二の庭を演出できます。これはデザイナーや職人の腕の見せ所なのです。

庭リフォームは「壊して作り直す」だけではない

お庭を新しくすると聞くと、「一度更地にしてから新しい資材でつくり直す」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
しかし、実際には 「残せるものは残す」こともセンスある庭づくりへの方法でもあるのです。

例えば、庭石ひとつをとっても、職人が配置を工夫することで新しいデザインの中心に溶け込み、新品素材には出せない高級感と重厚感を出せます。植木も、移植や剪定によって新しい庭に溶け込ませることが可能です。

まとめ:今ある資材を最大限に活かす庭づくり

庭のリフォームやリメイクをお考えの方は、ぜひ「今あるものを活かす」視点を持っていただければと思います。
私たち造園職人は、お客様の大切なお庭に眠る資材を最大限に生かし、コストを抑えながらも長く愛される庭をご提案いたします。

お庭に関するご相談や、「この素材活かせるかな?」といった具体的なご質問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

我々が施工した参考物件↓

https://www.nakane300.com/case/case-4-278b7d

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